砺波市美術館で、「安野光雅(あんの みつまさ)展 絵本とデザインの仕事」が開催されています。
砺波市美術館で、「安野光雅(あんの みつまさ)展 絵本とデザインの仕事」が開催されています。
この展覧会は、絵本作家・画家・装丁家・デザイナーなど、多岐に渡って活躍する安野光雅さんの作品を紹介する巡回展です。
安野さんは、「児童文学のノーベル賞」とも言われる国際アンデルセン賞をはじめ、国内外で様々な賞を受賞しています。
会場には、絵本の原画や親交のあった劇作家・井上ひさしから依頼された「こまつ座」のポスターなど、150点が展示されています。
1968年の作品、「ふしぎなえ」は、当時の日本では珍しい「お話のない絵本」で、小人たちの生活が描かれています。
原画を囲む2重罫線には、「この枠の中だけはふしぎな世界」という意味が込められています。
また、デザイナーならではの構図を用いた、立体的に見える絵画など、驚きと発見にあふれた作品が、安野さんの世界観を感じさせてくれます。
学芸員の長田(ながた)さんは、「原画ならではの緻密さや線の細さ、発色の良さを感じて欲しい。」と話していました。「安野光雅展 絵本とデザインの仕事」は、今月20日まで砺波市美術館で開催されています。
この展覧会は、絵本作家・画家・装丁家・デザイナーなど、多岐に渡って活躍する安野光雅さんの作品を紹介する巡回展です。
安野さんは、「児童文学のノーベル賞」とも言われる国際アンデルセン賞をはじめ、国内外で様々な賞を受賞しています。
会場には、絵本の原画や親交のあった劇作家・井上ひさしから依頼された「こまつ座」のポスターなど、150点が展示されています。
1968年の作品、「ふしぎなえ」は、当時の日本では珍しい「お話のない絵本」で、小人たちの生活が描かれています。
原画を囲む2重罫線には、「この枠の中だけはふしぎな世界」という意味が込められています。
また、デザイナーならではの構図を用いた、立体的に見える絵画など、驚きと発見にあふれた作品が、安野さんの世界観を感じさせてくれます。
学芸員の長田(ながた)さんは、「原画ならではの緻密さや線の細さ、発色の良さを感じて欲しい。」と話していました。「安野光雅展 絵本とデザインの仕事」は、今月20日まで砺波市美術館で開催されています。