南砺市役所統合庁舎が、7月1日に開庁した。
南砺市役所統合庁舎が、7月1日に開庁した。
この日は統合庁舎で、南砺市議会議員や地域づくり協議会連合会の理事など関係者が出席し、開庁式が行われた。
南砺市は、これまで福野・福光・城端・井波の4つの庁舎に行政機能が分散する「分庁舎方式」をとってきましたが、庁舎の維持コスト削減や市民の利便性向上を目指し、平成28年から庁舎のあり方について議論を重ねてきた。
その後、福光庁舎を統合庁舎とすることに決まり、平成30年11月より別館の改修工事をすすめ、今月1日、開庁のはこびとなった。
式では、田中南砺市長が町づくりへの決意を述べ、統合庁舎での業務開始をあらわす、受付票第一号発券セレモニーが行われた。
新しい南砺統合庁舎は、1階に市民課、税務課、生活環境課、こども課など、市民が利用する機会の多い窓口が集約されているほか、全ての行政機能をひとつの庁舎にまとめたことで、いくつかの庁舎をまわらなければならなかった手続きが一括して行える。
また、入り口には、来庁者への要望や案内に対応する、「コンシェルジュ」や、スムーズな窓口対応を行うため発券機を設置するなど、新たなサービスも導入されている。
今回の統合庁舎開庁により、8つの地域に置かれていた行政センターは市民センターと名称が変わり、従来通り窓口業務を行っていくという。
この日は統合庁舎で、南砺市議会議員や地域づくり協議会連合会の理事など関係者が出席し、開庁式が行われた。
南砺市は、これまで福野・福光・城端・井波の4つの庁舎に行政機能が分散する「分庁舎方式」をとってきましたが、庁舎の維持コスト削減や市民の利便性向上を目指し、平成28年から庁舎のあり方について議論を重ねてきた。
その後、福光庁舎を統合庁舎とすることに決まり、平成30年11月より別館の改修工事をすすめ、今月1日、開庁のはこびとなった。
式では、田中南砺市長が町づくりへの決意を述べ、統合庁舎での業務開始をあらわす、受付票第一号発券セレモニーが行われた。
新しい南砺統合庁舎は、1階に市民課、税務課、生活環境課、こども課など、市民が利用する機会の多い窓口が集約されているほか、全ての行政機能をひとつの庁舎にまとめたことで、いくつかの庁舎をまわらなければならなかった手続きが一括して行える。
また、入り口には、来庁者への要望や案内に対応する、「コンシェルジュ」や、スムーズな窓口対応を行うため発券機を設置するなど、新たなサービスも導入されている。
今回の統合庁舎開庁により、8つの地域に置かれていた行政センターは市民センターと名称が変わり、従来通り窓口業務を行っていくという。