皇室に献上される南砺市特産の干柿の選果作業が、富山干柿出荷組合連合会の出荷施設で行われた。
皇室に献上される南砺市特産の干柿の選果作業が、富山干柿出荷組合連合会の出荷施設で行われた。
この日は、富山干柿出荷組合連合会の「北島 健一(きたじま けんいち)」会長が質の良い200個の干し柿の中から、20個を厳選した。
選ばれた干し柿は、色や形がよく、重さ60グラム以上のものだ。
11月3日には新嘗祭用に110個の「あんぽ柿」が献上されており、今回選ばれた干柿20個のほか、「ころ柿」50個を12月24日に田中幹夫南砺市長らが宮内庁へ届けた。
この献上干柿は、1980年に城端婦人会が皇居の清掃奉仕をした際に、城端、福光が干柿の産地であることを伝えたところ、干柿の献上の要請があったことがきっかけではじまった。
北島会長は「生産者として誇りに思う。今後の励みにしていきたい」と話していた。
この日は、富山干柿出荷組合連合会の「北島 健一(きたじま けんいち)」会長が質の良い200個の干し柿の中から、20個を厳選した。
選ばれた干し柿は、色や形がよく、重さ60グラム以上のものだ。
11月3日には新嘗祭用に110個の「あんぽ柿」が献上されており、今回選ばれた干柿20個のほか、「ころ柿」50個を12月24日に田中幹夫南砺市長らが宮内庁へ届けた。
この献上干柿は、1980年に城端婦人会が皇居の清掃奉仕をした際に、城端、福光が干柿の産地であることを伝えたところ、干柿の献上の要請があったことがきっかけではじまった。
北島会長は「生産者として誇りに思う。今後の励みにしていきたい」と話していた。