砺波市のスポーツクラブ「砺波クラブｍａｍａ」が文部科学省の「生涯スポーツ優良団体表彰」を受賞し、夏野砺波市長に喜びを報告した。

「生涯スポーツ優良団体表彰」は、文部科学省が地域、職場においてスポーツの健全な普及、発展に貢献しているスポーツ団体を表彰しているものだ。

今回、「生涯スポーツ優良団体」を受賞した砺波クラブｍａｍａは健康増進や地域のコミュニケーションを目的に１９９８年に発足したママさんバスケットボールクラブで現在、２０代から６０代の２８人で活動している。

定期的な練習や試合のほかにも、市内で開催される大会の運営協力をおこなったり、各地区のスポーツ大会に積極的に参加するなど地域活性化や競技普及に貢献してきた。

砺波市役所を訪れた「砺波クラブｍａｍａ」の主将、松島由美子さんら６人は夏野市長に喜びを報告し、夏野市長は、「これからもケガのないよう楽しんで続けてほしい」と笑顔で応対していた。

今年度の生涯スポーツ優良団体は全国で１２８団体あり県内では３団体が表彰された。