砺波准看護学院で卒業式行われ、１７人の卒業生が、新たな目標に向かって歩み出した。

砺波准看護学院の卒業式は砺波市幸町の校舎で行われ、看護について２年間学んだ男性２人女性１５人、あわせて１７人が式に臨んだ。

式ではまず、「金井 正信（かない まさのぶ）」学院長が卒業生ひとりひとりに卒業証書を手渡した。

そのあと、「多くの試練に打ち勝った経験を今後の人生の誇りとして、しっかり胸に刻んで前に向かって進んでください」と卒業生にはなむけの言葉をおくった。

そして卒業生代表が答辞を述べた。

このあと、在校生の「西田 陽子（にしだ ようこ）」さんから卒業生の「武田 莉音（たけだ りおん）」さんに花束が手渡され、新たな出発を全員で祝った。

今回卒業した生徒は今後、個人開業医などの医療機関に就職したり、正看護師の取得を目指して進学する。