南砺市福光で、「かっぱ供養祭」が行われた。
南砺市福光で、「かっぱ供養祭」が行われた。
「かっぱ供養祭」は、おととしの大雨と、新型コロナにより3回連続で中止になっている「だまし川のほたるとかっぱ村祭り」を縮小した催し。
この日は、 かっぱに扮した祭りの実行委員会メンバーが、「来年こそは無事に祭りが出来るように」と願いを込め、かっぱの供養を行った。
メンバーは石碑に御神酒をかけると、「だまし川」を支流にもつ、吉谷川に移り、なまずに御神酒を飲ませ、疫病退散を願って川に放した。
そのあと、道の駅福光で福光地域ゆかりの版画家棟方志功をモチーフにした行燈「棟方ねぶた」の除幕が行われた。
この「ねぶた」は、2003年の棟方志功生誕100周年に合わせて棟方の出身地、青森市で作られたもので、福光美術館などで飾られてきたが老朽化が進んでいる。
そこで実行委員会が福野夜高祭の行燈作りに長年携わる、福野の布袋泰博さんに修繕を依頼。全て五箇山和紙に張り替え、仕上げた。
「かっぱ供養祭」は、おととしの大雨と、新型コロナにより3回連続で中止になっている「だまし川のほたるとかっぱ村祭り」を縮小した催し。
この日は、 かっぱに扮した祭りの実行委員会メンバーが、「来年こそは無事に祭りが出来るように」と願いを込め、かっぱの供養を行った。
メンバーは石碑に御神酒をかけると、「だまし川」を支流にもつ、吉谷川に移り、なまずに御神酒を飲ませ、疫病退散を願って川に放した。
そのあと、道の駅福光で福光地域ゆかりの版画家棟方志功をモチーフにした行燈「棟方ねぶた」の除幕が行われた。
この「ねぶた」は、2003年の棟方志功生誕100周年に合わせて棟方の出身地、青森市で作られたもので、福光美術館などで飾られてきたが老朽化が進んでいる。
そこで実行委員会が福野夜高祭の行燈作りに長年携わる、福野の布袋泰博さんに修繕を依頼。全て五箇山和紙に張り替え、仕上げた。