砺波市と明治安田生命保険相互会社が、健康づくり支援や観光振興支援など、８項目の包括連携協定を締結した。

包括連携協定は、双方がこれまで培ってきた知見やノウハウをいかして、市民サービスの向上を目指すもの。

締結式には、明治安田生命保険相互会社の碓井順富山支社長、佐藤武教市場統括部長、村田道子砺波営業所長が出席。協定書に署名しました。

今回締結した協定は「健康づくり支援」や「産業観光の振興支援」「移住定住促進」など、８項目からなり、具体的な取り組みとしては１０月１０日開催予定の「となみ庄川水辺ウォーク」での健康測定会や、行政出前講座で各種セミナーをおこなう、などがある。

夏野市長は、「今回の連携で、安心安全で住みよい砺波市にまた一歩近づくことができる。今後も協議を重ね、ブラッシュアップを図りたい」と期待を寄せている。

また、この日は、「私の地元応援募金」として、社員からの募金と会社からの寄付金が、砺波市に寄付された。