南砺市で「わんぱく相撲 富山ブロック大会」が開かれ、小学生の力士たちがお互いの力と技をぶつけ合った。

「わんぱく相撲 富山ブロック大会」は、となみ青年会議所など県内８つの青年会議所からなる実行委員会が主催しているもので今年で２９回目。

今回は、各地区の予選大会を勝ち上がった４年生から６年生までの小学生力士、男女合わせて３３人が参加した。

大会は、男女・学年別で総当たりのリーグ戦が行われ、勝率の良い選手、上位４人が全国大会への出場権を得る。

砺波地区で富山ブロック大会が開催されるのは、８年ぶりということで、会場となった福光東部小学校の相撲場では大きな歓声と共にちびっこ力士たちの白熱した取り組みが展開されていた。

大会の結果、砺波地区からは、４年生の宮島愛心さん、５年生の平木来幸さん、中川昇さんの３人が全国大会に出場する。