かつて、石動と旧庄川町を結んでいた鉄道「加越線」にまつわる歴史講座が開かれ、鉄道ファンらが当時に思いをはせた。
かつて、石動と旧庄川町を結んでいた鉄道「加越線」にまつわる歴史講座が開かれ、鉄道ファンらが当時に思いをはせた。
加越線は石動駅南側から藪波、津沢、福野、庄川に至る、全長19.5kmの鉄道で、大正時代に開通し、昭和47年に廃止となり、今年で50年が経った。
石動駅に隣接する小矢部市民図書館では、50周年の記念行事として、「ふるさと歴史講座」と題して講演会や紙芝居などが行われた。
紙芝居は、市の生涯学習講座で平成26年に作成した「思い出の加越線」を、講座のメンバーの中村 幸代さんと大沼 康子さんが披露し、鉄道の歴史をわかりやすく紹介した。
また、関連する特別展もおこなわれている。1階の加越線のコーナーでは、加越線資料保存会の提供によるモノクロ写真など、なつかしいパネルの展示が目をひく。
また、当時の時刻表を掲載した本や、現在の駅や線路跡の写真をのせた研究冊子を展示しているほか、路線の画像を順に紹介するDVD「加越線の在る風景」が上映されている。
特別展示は、小矢部市民図書館で9月15日まで行われている。開館時間は午前9時30分から午後7時まで、土日祝日は午後5時まで。休館日は月曜日。
加越線は石動駅南側から藪波、津沢、福野、庄川に至る、全長19.5kmの鉄道で、大正時代に開通し、昭和47年に廃止となり、今年で50年が経った。
石動駅に隣接する小矢部市民図書館では、50周年の記念行事として、「ふるさと歴史講座」と題して講演会や紙芝居などが行われた。
紙芝居は、市の生涯学習講座で平成26年に作成した「思い出の加越線」を、講座のメンバーの中村 幸代さんと大沼 康子さんが披露し、鉄道の歴史をわかりやすく紹介した。
また、関連する特別展もおこなわれている。1階の加越線のコーナーでは、加越線資料保存会の提供によるモノクロ写真など、なつかしいパネルの展示が目をひく。
また、当時の時刻表を掲載した本や、現在の駅や線路跡の写真をのせた研究冊子を展示しているほか、路線の画像を順に紹介するDVD「加越線の在る風景」が上映されている。
特別展示は、小矢部市民図書館で9月15日まで行われている。開館時間は午前9時30分から午後7時まで、土日祝日は午後5時まで。休館日は月曜日。