砺波市の「となベジプロジェクト」の一環として、野菜不足解消に繋げる活動がおこなわれた。

「となベジプロジェクト」は、「野菜を食べよう、野菜から食べよう」をキャッチフレーズに、野菜を食べやすくする環境づくりの活動。

この日は、砺波市健康センターや砺波市環境保健衛生協議会のメンバーらが食生活を見直し、今後の参考にしてもらおうと一日の推定野菜摂取量が測定できる体験会を開いた。

会場のイオンモールとなみでは、「ベジチェック」という機器を使い、野菜の摂取量を１２段階で測定し、年代別に測定結果のシールを貼ると、自身の食生活を振り返っていた。

参加者にはメンバーから「となベジ野菜レシピ集」が手渡され、「一日の野菜摂取量の目標は３５０ｇ」ということや「野菜から食べるメリット」などを伝えていた。

砺波市健康センターでは、９月２７日にヴァローレ砺波店、１０月５日にサンキュー新富店でも同様の催しを企画している。