南砺市ゆかりの版画家、棟方志功の命日に合わせて、「棟方まつり」が開催された。
南砺市ゆかりの版画家、棟方志功の命日に合わせて、「棟方まつり」が開催された。
このイベントは福光観光協会福光支部が企画したもので県内外から訪れた17人が参加した。
この日はまず、福光で疎開生活を送った「棟方志功」の軌跡を辿る「棟方徑道めぐり」が行われ、福光で観光ガイドをするボランティアグループ「麻のれん」のメンバーと、棟方の孫で研究家の石井頼子さんが、参加者とともに福光の町をめぐった。
このあと、南砺市中央図書館や福光に点在する歌碑などを見てまわり、新町通りの「かきやま総本舗」にある「棟方志功」が描いた「かきやま」の包装紙をみて、参加者らは写真を撮ったり、じっくりと見入っていた。
そして、疎開中に棟方が暮らした自宅前にある「愛染苑」で石井頼子さんが棟方志功はどのような人物だったのかを思い出話を交えながら作品の紹介をした。
参加者たちは作品や話を通して棟方志功を身近に感じ思いを巡らせていた。
また、9月13日には、棟方を偲ぶ「愛染忌法要」もおこなわれた。愛染忌法要は、棟方志功の命日である9月13日におこなわれた。
法要は、棟方志功記念館・愛染苑ができた翌年からはじまり、今年で39回目を迎え、南砺市福光の知源寺には、棟方志功と、棟方を支えた「石崎俊彦」さんの写真が並べられ、愛染苑友の会の会員や棟方志功研究家の石井頼子さん、青森美術館館長の杉本康雄さんら、およそ20人が参列した。
会場となった知源寺は、疎開中の棟方が足繁く通った場所でもあり、知源寺の龍山住職は、棟方が福光で暮らしていた当時の思い出話を披露し、法要を締めくくった。
このイベントは福光観光協会福光支部が企画したもので県内外から訪れた17人が参加した。
この日はまず、福光で疎開生活を送った「棟方志功」の軌跡を辿る「棟方徑道めぐり」が行われ、福光で観光ガイドをするボランティアグループ「麻のれん」のメンバーと、棟方の孫で研究家の石井頼子さんが、参加者とともに福光の町をめぐった。
このあと、南砺市中央図書館や福光に点在する歌碑などを見てまわり、新町通りの「かきやま総本舗」にある「棟方志功」が描いた「かきやま」の包装紙をみて、参加者らは写真を撮ったり、じっくりと見入っていた。
そして、疎開中に棟方が暮らした自宅前にある「愛染苑」で石井頼子さんが棟方志功はどのような人物だったのかを思い出話を交えながら作品の紹介をした。
参加者たちは作品や話を通して棟方志功を身近に感じ思いを巡らせていた。
また、9月13日には、棟方を偲ぶ「愛染忌法要」もおこなわれた。愛染忌法要は、棟方志功の命日である9月13日におこなわれた。
法要は、棟方志功記念館・愛染苑ができた翌年からはじまり、今年で39回目を迎え、南砺市福光の知源寺には、棟方志功と、棟方を支えた「石崎俊彦」さんの写真が並べられ、愛染苑友の会の会員や棟方志功研究家の石井頼子さん、青森美術館館長の杉本康雄さんら、およそ20人が参列した。
会場となった知源寺は、疎開中の棟方が足繁く通った場所でもあり、知源寺の龍山住職は、棟方が福光で暮らしていた当時の思い出話を披露し、法要を締めくくった。