高齢者を対象とした、スマホを使った犯罪に遭わないための勉強会が福光福祉会館で開かれた。
高齢者を対象とした、スマホを使った犯罪に遭わないための勉強会が福光福祉会館で開かれた。
この勉強会は、一般社団法人テレコムサービス協会北陸支部や南砺市、南砺市防犯協会が企画したもので、市民らおよそ30人が参加した。
はじめに県警本部の生活安全部、サイバー犯罪対策課の岩瀧 忍さんが「サイバー犯罪の状況と注意点」と題して講演した。
サイバー犯罪とは、メールなどでIDやパスワードを盗み出し、不正にアクセスをして勝手に買い物をする「フィッシング」や「偽りの通販サイト」で商品販売のふりをして金銭をだまし取るもの。
南砺市でも、被害が今年だけで7件、820万円余り奪われたということで、「プログラムソフトをダウンロードする際は、その中にウィルスが潜んでいることがあるので、ダウンロードは慎重に」などと被害に遭わないためのポイントを説明した。
そのあと、南砺市内でも多発している特殊詐欺の一つ「還付金詐欺」の寸劇が行われ、南砺警察署職員が手口の一部を紹介し、参加者に警鐘を鳴らしていた。
最後に、県警本部 岩瀧さん、南砺警察署の芳賀さん、テレコムサービス協会の会員として、となみ衛星通信テレビの河合社長がトークセッションをし、参加者の疑問や質問に答えた。
この勉強会は、一般社団法人テレコムサービス協会北陸支部や南砺市、南砺市防犯協会が企画したもので、市民らおよそ30人が参加した。
はじめに県警本部の生活安全部、サイバー犯罪対策課の岩瀧 忍さんが「サイバー犯罪の状況と注意点」と題して講演した。
サイバー犯罪とは、メールなどでIDやパスワードを盗み出し、不正にアクセスをして勝手に買い物をする「フィッシング」や「偽りの通販サイト」で商品販売のふりをして金銭をだまし取るもの。
南砺市でも、被害が今年だけで7件、820万円余り奪われたということで、「プログラムソフトをダウンロードする際は、その中にウィルスが潜んでいることがあるので、ダウンロードは慎重に」などと被害に遭わないためのポイントを説明した。
そのあと、南砺市内でも多発している特殊詐欺の一つ「還付金詐欺」の寸劇が行われ、南砺警察署職員が手口の一部を紹介し、参加者に警鐘を鳴らしていた。
最後に、県警本部 岩瀧さん、南砺警察署の芳賀さん、テレコムサービス協会の会員として、となみ衛星通信テレビの河合社長がトークセッションをし、参加者の疑問や質問に答えた。