「のまりん」の愛称で人気の紙芝居師、野間 成之さんの紙芝居劇場が開かれた。
「のまりん」の愛称で人気の紙芝居師、野間 成之さんの紙芝居劇場が開かれた。
「のまりん」こと野間 成之さんは、石川県在住の82歳で、ベテランの紙芝居師。
野間さんは、サービス精神旺盛なパフォーマンスが人気で、この日も公演のたびに見に来ているという熱心なファンなど24人が紙芝居を楽しんだ。
「コロナ禍の自粛期間を経て久しぶりの出張公演」と嬉しそうに語る野間さんは、おとぎの館図書室の頃と合わせて市内では3回目の披露。
紙芝居のジャンルは、ユーモアあふれるものからシリアスな物語まで幅広く、今回は5つの作品の読み聞かせをした。
紙芝居をめくる速さも、一枚一枚、内容によって緩急をつけ、見る人をひきつけ、中には、メモをとる熱心な参加者もいて、来場者は野間さんの語りの世界に引き込まれていた。
そして、野間さんが歌を口ずさむと、来場者もリズムにのって手拍子をし、終始、なごやかな時間となった。
第2部では、市内の読み聞かせボランティアを対象とした研修会が開かれ、紙芝居の心得の説明や質疑応答など、実演と合わせて紙芝居の奥深さにふれていた。
「のまりん」こと野間 成之さんは、石川県在住の82歳で、ベテランの紙芝居師。
野間さんは、サービス精神旺盛なパフォーマンスが人気で、この日も公演のたびに見に来ているという熱心なファンなど24人が紙芝居を楽しんだ。
「コロナ禍の自粛期間を経て久しぶりの出張公演」と嬉しそうに語る野間さんは、おとぎの館図書室の頃と合わせて市内では3回目の披露。
紙芝居のジャンルは、ユーモアあふれるものからシリアスな物語まで幅広く、今回は5つの作品の読み聞かせをした。
紙芝居をめくる速さも、一枚一枚、内容によって緩急をつけ、見る人をひきつけ、中には、メモをとる熱心な参加者もいて、来場者は野間さんの語りの世界に引き込まれていた。
そして、野間さんが歌を口ずさむと、来場者もリズムにのって手拍子をし、終始、なごやかな時間となった。
第2部では、市内の読み聞かせボランティアを対象とした研修会が開かれ、紙芝居の心得の説明や質疑応答など、実演と合わせて紙芝居の奥深さにふれていた。