県内最大規模の美術公募展「県展」の巡回展が福野文化創造センターヘリオスで開かれた。
県内最大規模の美術公募展「県展」の巡回展が福野文化創造センターヘリオスで開かれた。
今回で78回目を数える県展は、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6つの部門から742点があつまり、巡回展には、入賞作品60点が展示された。
県展の南砺市での巡回は5年ぶりで、会場の福野文化創造センターヘリオスのアートスペースには、多くの美術ファンが訪れた。
作品の中には、南砺市在住の作家の作品も9点、展示された。
その中で、最も優れた作品に贈られる彫刻部門の「県展大賞」には、南砺市の作家、土屋 裕さんの「great revolution」が選ばれた。
土屋さんの作品は、発泡スチロールの素材をつかい、重厚感と、細かい部分を繊細に表現し、技術の高さが評価された。
また、日本画部門の「県展大賞」に輝いた、小矢部市の佐野 正人さんの「名もなき池」は睡蓮の花と葉の構図、映し出された樹林の陰影の美しさを感じる作品。
会場には、個性溢れる様々な作品が並び、訪れた人が見入っていた。
今回で78回目を数える県展は、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6つの部門から742点があつまり、巡回展には、入賞作品60点が展示された。
県展の南砺市での巡回は5年ぶりで、会場の福野文化創造センターヘリオスのアートスペースには、多くの美術ファンが訪れた。
作品の中には、南砺市在住の作家の作品も9点、展示された。
その中で、最も優れた作品に贈られる彫刻部門の「県展大賞」には、南砺市の作家、土屋 裕さんの「great revolution」が選ばれた。
土屋さんの作品は、発泡スチロールの素材をつかい、重厚感と、細かい部分を繊細に表現し、技術の高さが評価された。
また、日本画部門の「県展大賞」に輝いた、小矢部市の佐野 正人さんの「名もなき池」は睡蓮の花と葉の構図、映し出された樹林の陰影の美しさを感じる作品。
会場には、個性溢れる様々な作品が並び、訪れた人が見入っていた。