戦時中、福光で疎開生活を送った版画家・棟方志功の軌跡を辿る「棟方徑道めぐり」が行われた。
戦時中、福光で疎開生活を送った版画家・棟方志功の軌跡を辿る「棟方徑道めぐり」が行われた。
このイベントは南砺市観光協会福光支部が企画したもので、福光駅から棟方志功記念館愛染苑までの棟方ゆかりスポットをまわる町歩きツアー。
案内役は福光の観光ガイドボランティアグループ「麻のれん」の平野信一さんが務めた。
スタート場所となった福光駅では当時の国鉄の職員が棟方志功に依頼して書いてもらった書を見学。
続けて平野さんは「“事”が漢字の車に見えてくる。国鉄ということもあって志功の遊び心が詰まった書です」と説明した。
そのあと南砺市中央図書館に展示されている棟方が描いた休館札や新町通りの「かきやま総本舗」で棟方が描いた包装紙などを見てまわった。
そして愛染苑では、当時、棟方志功が過ごしたアトリエ「鯉雨画斎」を見学。参加者は当時の暮らしに思い馳せ、思いを巡らせていた。
このイベントは南砺市観光協会福光支部が企画したもので、福光駅から棟方志功記念館愛染苑までの棟方ゆかりスポットをまわる町歩きツアー。
案内役は福光の観光ガイドボランティアグループ「麻のれん」の平野信一さんが務めた。
スタート場所となった福光駅では当時の国鉄の職員が棟方志功に依頼して書いてもらった書を見学。
続けて平野さんは「“事”が漢字の車に見えてくる。国鉄ということもあって志功の遊び心が詰まった書です」と説明した。
そのあと南砺市中央図書館に展示されている棟方が描いた休館札や新町通りの「かきやま総本舗」で棟方が描いた包装紙などを見てまわった。
そして愛染苑では、当時、棟方志功が過ごしたアトリエ「鯉雨画斎」を見学。参加者は当時の暮らしに思い馳せ、思いを巡らせていた。