福野美術協会の会員による「小作品展」が、福野文化創造センターヘリオスで開催された。
福野美術協会の会員による「小作品展」が、福野文化創造センターヘリオスで開催された。
この作品展は今回が2回目で、福野美術協会の会員28名が、日本画、洋画、彫刻・工芸、書、写真の4部門に、53点を出品。
会場には、「小作品展」の名の通り、会員が日頃制作している「小さめの作品」が並んだ。
山田由美子さんの洋画作品「瞳」。犬の表情や毛並みが繊細なタッチで描かれている。
島田松華さんの水墨画「河畔の秋」。自身が生まれ育った庄川の光景を淡い筆遣いでノスタルジックに表現した作品。
田島実さんの作品「笹船」は、記憶にある印象的だった光景をイメージして描いたもので、色彩感覚豊かな作品に仕上がっている。
会場を訪れた人は、時折り足を止めながら、丁寧に作品を鑑賞し、会員たちと交流していた。
福野美術協会では、来年2月に「切り絵」をテーマにした研究会を予定していて、今後も制作技術や感性を磨きながら、芸術に親しんでいく。
この作品展は今回が2回目で、福野美術協会の会員28名が、日本画、洋画、彫刻・工芸、書、写真の4部門に、53点を出品。
会場には、「小作品展」の名の通り、会員が日頃制作している「小さめの作品」が並んだ。
山田由美子さんの洋画作品「瞳」。犬の表情や毛並みが繊細なタッチで描かれている。
島田松華さんの水墨画「河畔の秋」。自身が生まれ育った庄川の光景を淡い筆遣いでノスタルジックに表現した作品。
田島実さんの作品「笹船」は、記憶にある印象的だった光景をイメージして描いたもので、色彩感覚豊かな作品に仕上がっている。
会場を訪れた人は、時折り足を止めながら、丁寧に作品を鑑賞し、会員たちと交流していた。
福野美術協会では、来年2月に「切り絵」をテーマにした研究会を予定していて、今後も制作技術や感性を磨きながら、芸術に親しんでいく。