南砺の秋に彩を添える「南砺菊まつり」が開かれ、多くの来場者でにぎわった。
南砺の秋に彩を添える「南砺菊まつり」が開かれ、多くの来場者でにぎわった。
会場の南砺市園芸植物園には、県内外の菊愛好家が丹精込めて育てた200品種およそ2万本の菊が展示された。
屋外展示スペースには、会場のランドマークとなっている黄色の懸崖菊で作られた「五重塔」や福野小学校の3年生が育てたスプレーギクなどが並んだ。
また、会場では南砺菊花大会と北陸菊花大会が行われ、ボリュームある咲き方が特徴の厚物や繊細なストロー状の花びらが咲く管物などが並べられた。
今年は猛暑の影響で菊の生育が遅れていたこともあり、例年の10分の1ほどの出品数だったが、品質的には良好で来場者は完成度の高い作品に見入っていた。
また8日には南砺市が開発した新品種のスプレー菊3種類が発表された。
新品種のスプレー菊は「南砺ラブリーピンク」「南砺キャンドルホワイト」「南砺ゴールデンイエロー」で、来年1月から予約を受け付け、5月から販売を開始する。
ステージイベントではバンド演奏や歌謡ショーが行われ、会場を盛り上げたほか、切り花やドーム菊の販売コーナー、飲食コーナーなどが設けられ、来場者は南砺の秋を心ゆくまで楽しんでいた。
会場の南砺市園芸植物園には、県内外の菊愛好家が丹精込めて育てた200品種およそ2万本の菊が展示された。
屋外展示スペースには、会場のランドマークとなっている黄色の懸崖菊で作られた「五重塔」や福野小学校の3年生が育てたスプレーギクなどが並んだ。
また、会場では南砺菊花大会と北陸菊花大会が行われ、ボリュームある咲き方が特徴の厚物や繊細なストロー状の花びらが咲く管物などが並べられた。
今年は猛暑の影響で菊の生育が遅れていたこともあり、例年の10分の1ほどの出品数だったが、品質的には良好で来場者は完成度の高い作品に見入っていた。
また8日には南砺市が開発した新品種のスプレー菊3種類が発表された。
新品種のスプレー菊は「南砺ラブリーピンク」「南砺キャンドルホワイト」「南砺ゴールデンイエロー」で、来年1月から予約を受け付け、5月から販売を開始する。
ステージイベントではバンド演奏や歌謡ショーが行われ、会場を盛り上げたほか、切り花やドーム菊の販売コーナー、飲食コーナーなどが設けられ、来場者は南砺の秋を心ゆくまで楽しんでいた。