北日本新聞小矢部西部販売店（小矢部市石動町、田悟謙三店主）は３１日、市総合会館で料理教室「作ってみよう！食べてみよう！！本場中国家庭料理」を開き、参加者がギョーザと肉まんの作り方を学んだ。

　市内の女性１１人が参加。中国・大連出身の岡崎敏恵さん（同市峯坪野）が講師を務めた。ギョーザは皮も手作りし、参加者は「強力粉を加えると破れにくく、もちもちした食感になる」などとアドバイスを受け生地をこねたり延ばしたりした。

　同市峠の施設職員、渡辺則子さんは「皮の作り方から教えてもらえるとは思わなかった。職場のみんなに教えてあげたい」と話していた。

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