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スポーツのチャレンジデー 南砺は岐阜・羽島市と競う 参加比率で勝負 五箇山ウオークや体操
 
2016年5月26日 南砺市 地域・社会







 1日の間にスポーツをした住民の比率を自治体同士で競う「チャレンジデー2016」が25日、全国の128市町村で行われた。県内では魚津市が50・3%で51・4%の鹿児島県指宿市に、南砺市は52・1%で68・7%の岐阜県羽島市にそれぞれ敗れた。参加者は心地よい汗をかき、スポーツの楽しさにあらためて触れた。


 南砺市では、全地域の住民を対象にした統一イベントとして「新なんとチャレンジウオーク」が開催され、約120人が上平地域の世界遺産・菅沼合掌造り集落一帯を歩いた。

 五箇山合掌の里前をスタートし、同集落を通る約4キロのコースが設定された。参加者は、五箇山自然文化研究会員の西敬一さん(69)から五箇山の歴史や文化に関する説明を受け、新緑も楽しみながら歩を進めた。

 このほか、統一イベントとして一斉ラジオ体操や「ほっとあっとなんと体操」が行われた。市民が各地域でカローリングやペタンクなどの各種スポーツに汗を流した。

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