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ふるさと検定 2年ぶり復活 市観光協会
 
2016年5月26日 小矢部市 地域・社会


 小矢部市観光協会(中嶋秀明会長)は25日、市役所で総会を開き、小矢部版ふるさと検定「観光うでだめし」を2年ぶりに行うことを決めた。観光うでだめしは市民の観光マインドを醸成するのが狙い。小矢部に関する知識をクイズ形式で問い、2013、14年に開催した。北陸新幹線やアウトレットモールの開業で観光への関心が高まっており、開催を要望する声もあったため復活させる。12月18日にクロスランドおやべで行い、100問出題の大人の部を設ける。今後、参加者を募る。

 本年度事業では、祭り・イベントに合わせ、街中観光ツアーを実施。既に4月の石動曳山祭で1回目を終え、残りは3回行う。中京圏に加え、首都圏を対象に観光モニターツアーの実施も計画した。

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