８月６日に小矢部市のクロスランドおやべで開かれるクロスランド盆踊り＆花火大会を前に、近くの福祉作業所あけぼの第一の利用者が２７日、地元住民と連携し、クロスランド周辺の草むしりなど地域貢献活動に取り組んだ。

　２０１０年度から毎年行い、利用者にとっては地域のために役立てるという喜びにつながっている。

　利用者１０人と保護者、住民でつくるボランティアグループ「野ぎくの会」のメンバーのほか、小学生の舟戸心希（しき）さん（津沢４年）と浅地俊介君（蟹谷５年）も参加した。タワー駐車場前の道路に野ぎくの会が設けている花壇の草むしりや、クロスランド近くの道路沿いに並べるプランターの花植えなどに汗を流した。

　クロスランド盆踊り＆花火大会は北日本新聞社共催。

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