砺波市庄下保育所（福澤真由美所長）の年長児２９人が、地区の交通危険箇所を示す「交通安全ヒヤリマップ」の作製に取り組んだ。

　地区の危険な場所を確認しようと市交通安全母の会連合会（大楠匡子会長）が実施。小学校への登校も見据え、市内の保育所、幼稚園の年長児を主な対象にしており、庄下保育所では初めて行った。

　園児は保護者や砺波署員らと話し合いながら、保育所周辺の大きな地図に「ここが危ない」と危険箇所を記した。見通しの悪い道や用水などには色分けしたシールを貼った。マップは９月下旬ごろ完成し、庄下地区の世帯に配られる。

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