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蟹谷中生 北海道で交流へ
 
2016年8月26日 小矢部市 地域・社会






 姉妹都市・北海道沼田町を訪れる小矢部市蟹谷中学校の生徒らの出発式が25日、市役所で行われた。28日まで3泊4日の日程で、津沢から伝わった夜高あんどん祭りに参加し、沼田中学校の生徒と交流する。

 小矢部ロータリークラブ(RC、稲葉誠会長)の青少年交流事業で、両市町の中学生は毎年交代で行き来している。今年は、小矢部を昨年訪れた沼田中生徒のホストファミリーとなった蟹谷中2、3年生8人や、引率教諭、RC会員ら計26人が現地を訪れる。

 桜井森夫市長が「今年は40回記念の祭り。豪華なあんどんが披露されると思う。見聞を広めてきてほしい」と激励。生徒代表の西村京花さん(3年)は「小矢部と沼田の夜高の違いを見て、少しでも成長して帰ってくる」と誓った。

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