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石動中卒18回生、50年ぶり校歌斉唱
 
2016年10月24日 小矢部市 地域・社会






 小矢部市石動中学校(吉倉哲夫校長)と同校同窓会(山本護会長)は23日、同市観音町の同校で、学習発表会「時塔祭」に合わせて「卒業50年の集い」を開いた。1966(昭和41)年度卒の第18回生が半世紀ぶりに在校生と一緒に校歌を歌った。

 第18回生は県内外から117人が参加した。開会式で山本会長と吉倉校長らがあいさつ。記念撮影した後、参加者は体育館に集まり、在校生と向き合って校歌を斉唱した。米永享史さんが「50年前にタイムスリップしたよう。在校生の皆さんのこれからの人生が素晴らしいよう祈りたい」と謝辞を述べた。

 卒業50年の集いは毎年開き、ことしで15回目。

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