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政活費支払い方式協議 小矢部市議会
 
2017年1月20日 小矢部市 政治・経済

 小矢部市議会議会運営委員会は19日開き、政務活動費の支払い方式や領収書のインターネット公開の検討など議会改革の協議を始めた。11の検討項目を設け、政活費関係については3月をめどに意見をまとめる。

 11項目のうち、政活費関係は現在4、10月の半期ごとの前払いとなっている支払い方式▽収支報告書・領収書等の公開▽手引の公開▽手引の見直し▽額▽第三者機関の設置−の6点を検討する。

 この他、議員定数▽議員報酬▽休日・夜間議会の開催▽会議録(要旨録)の公開▽会議の公開(テレビ、インターネット中継等による映像配信)▽弔電・香典の廃止−などの項目を設けた。今後、全16議員から集めた意見を参考に政活費関係から協議する。意見をまとめて議長に提出し、議員懇談会で議会の結論を出す。

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