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将来の暮らしや人生設計考える 中学生対象にゼミ
 
2017年8月10日 南砺市 地域・社会






 砺波市の学習塾・好学館は、中学生を対象にしたライフプランゼミナール「ボク・ワタシの未来計画」を南砺市北市(井波)のあずまだち高瀬で開き、生徒13人が将来と現在について考えた。

 将来の暮らしや理想を想像し、大切なお金について若いうちに学んでもらおうと同塾が初めて企画し、ファイナンシャルプランナーの小出哲平さん(富山市)を講師に招いた。

 小出さんは国内の年金や雇用状況、最終学歴による生涯平均賃金の違いなどを説明。人生には多くのお金が必要とした上で「計画を立てて物事を進めていくことが大切」と伝えた。生徒は10年後の自分を考えながら、今をどう生活するべきか話し合った。北日本新聞社後援。

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