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北日本新聞ニュース

涼しさ感じる書展示 字手紙&うちわ展
 
2017年8月18日 南砺市 地域・社会






 南砺市福野の書家、時女信子さんが代表を務める玄土社移山書会のメンバーが書をしたためた「字手紙&うちわ展」が17日、同所のギャラリー市の里1号館で始まった。22日まで。

 南砺、砺波、小矢部市の11教室で学ぶ71人が合わせて100点余りを出品。色紙大の紙に「氷」「風」といった涼しさを感じさせる文字を書いた字手紙や、「空蝉」「洗心」などとしたためたうちわが並ぶ。

 麻布に万葉集の和歌を書き、筒状に丸めてつり下げた作品もある。開館時間は午後0時半〜4時半。

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