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北日本新聞ニュース

名称一新し飲食充実 29日「となみ食彩ふれあい市」
 
2017年10月12日 砺波市 地域・社会

 砺波市のとなみ駅前商店街通りで毎年開かれる「冬のふれあい市」が、今年は「となみ食彩ふれあい市」と名称を変え、例年より1カ月早い今月29日に開催されることになった。実行委員会(会長・上田信和砺波商工会議所副会頭)が10日、砺波商議所で開かれ、実施内容を確認した。

 出店者と来場者の触れ合い、にぎわい創出、活性化を目的に開く。今回は飲食コーナーを充実させ、23団体・企業が出店。野菜や果物、精肉、生花、菓子など多彩な品が並び、富山米の新品種「富富富(ふふふ)」の試験販売も行う。先着500人の大抽選会もある。

 小学生対抗の「大なわとび大会」をはじめ、庄東小学校児童のダンス、出町小学校児童による「子供歌舞伎」「夜高」の発表、餅つき大会、音楽ライブ、出町認定こども園児の歌、踊りなどを予定している。

 午前10時〜午後2時半に開催。JR城端線を利用して来場した人に、会場で使える200円券を配る。

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