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里いもまつりへ仕込み 南砺市商工会女性部福野支部
 
2017年11月14日 南砺市 地域・社会






 23日に南砺市で開かれる「福野のごっつぉ里いもまつり」に向け、同市商工会女性部福野支部は12日、同市院林(福野)の旅川福祉交流館で、まつりで使われるサトイモ田楽用のみそを作った。
 田楽にはゆずみそとごまみその2種類があり、毎年、同支部がみそ作りを担当している。
 11人が参加。ユズ63個の皮を丁寧にむき、フードプロセッサーでペースト状にした。砂糖やみりん、水あめを加えて加熱したみそに、ペースト状のユズやごまを加えた。計42キロ、田楽7200本分のみそを作った。山田智恵子支部長は「今年のサトイモは大粒で食べ応えがある。おいしいみそと一緒に味わってほしい」と話していた。
 里いもまつりは同市福野体育館で午前10時から午後3時ごろまで開催される。田楽のほか、おはぎやコロッケなどでサトイモを味わえる。北日本新聞社後援。問い合わせは市商工会福野事務所、電話0763(22)2536。

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