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砺波高放送部、感情豊かに朗読 今年最後の「にぎわい市」
 
2017年12月26日 砺波市 地域・社会






 砺波市観光協会による今年最後の「にぎわい市」が、JR砺波駅内の市コミュニティプラザで開かれ、砺波高校放送部が朗読を披露した。

 部員15人が物語「兄と弟」「カテリーナと運命の女神」を朗読。仲たがいした兄弟が再び手を取り合う「兄と弟」は、揺れ動く登場人物の心理を強弱を付けて読み上げた。

 となみ総合支援学校の生徒らによる団体「ハッピーリズム」がハンドベルを演奏。観光列車「べるもんた」をチューリップの切り花を掲げて出迎えるなど、出演者と来場者がともに楽しんだ。

 にぎわい市は同駅周辺の活性化を目指して毎月開いている。

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