北日本新聞砺波支社カルチャー教室は２６日、砺波市太郎丸２丁目の同支社で「冬休み書き初め教室」を開いた。県内の小学３年から中学１年の１５人が参加し、毛筆で基本的な筆遣いを学んだ。来年１月５日も開催する。

　時女信子書道教室が指導した。子どもたちは「お正月」「美しい空」などの語句の見本を参考に、筆に力を込めた。筆の入り方や止め方、全体のバランスなどについて手ほどきを受け、何度も書いて仕上げた。作品は１月６〜８日の３日間、同支社ギャラリーで展示する。

　受講料は１５００円（税込み）で、定員は２０人程度。持参物は書道道具一式。時間は午前１０時〜正午。問い合わせは同支社カルチャー教室、電話０７６３（３３）７２２２。

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