ホッケーの第４９回全国高校選抜大会最終日は２７日、大阪府の立命館ホリーズスタジアムで決勝を行い、男子の石動が今市（栃木）を５?２で下し、１８大会ぶり３度目の優勝を果たした。

　前半を１?１で折り返した石動は後半、果敢な守備からの速攻で試合を優位に進めた。反撃を受けながらも４点を加えて快勝した。３得点の活躍だったＦＷ河邉（３年）は「今まで日本一を目指してやってきた。最高の結果を出すことができて、うれしい」と話した。

　県勢男子の優勝は２０００年の石動以来。女子は１６年に石動が制している。大会は毎年３月に行われていたが、今大会から１２月開催となった。

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