小矢部市新年会は４日、クロスランドおやべで開かれ、各種団体長ら市民約４００人は市がさらに発展する１年となることを願いながら親睦を深めた。

　桜井森夫市長が年頭のあいさつで、アウトレットモール効果によるにぎわいをいかに次の活力につなげていくかが課題と述べた。昨年着工した石動駅周辺整備事業で、１１月には新しい駅と南北自由通路が利用開始になることなどを踏まえ、「小矢部市が輝き続ける１年にしたい。引き続き力添えをお願いしたい」と呼び掛けた。

　筱岡貞郎県議が祝辞を述べ、中西正史市議会議長の発声で乾杯し、歓談した。

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