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強盗想定し訓練 JAいなば東部支店
2018年1月11日
小矢部市
地域・社会
JAいなば東部支店(小矢部市鷲島)で10日、「110番の日」に合わせた強盗対応訓練が行われ、職員が犯人の情報を速やかに警察に伝えるなど対応を確認した。
小矢部署員2人が犯人役となり、現金を奪って逃げた想定で実施。職員は役割分担に従って犯人の人相や服装、逃走手段や方向を確認した。非常通報装置で県警本部からかかってきた電話で情報を伝え、犯人の足跡などが残る現場を保存した。ほかの支店の金融担当者も見学した。
同署の木村寛生活安全課長が講評し、110番の仕組みを説明した。職員は犯人が下見をする可能性が高いことから日頃の声掛けが大切だと学んだ。
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