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福野駅に手作り座布団 南砺福野高家庭クラブ 利用者にぬくもりを
 
2018年1月12日 南砺市 地域・社会






 南砺福野高校の家庭クラブのメンバーが11日、南砺市のJR福野駅に手作りの座布団を届け、待合室のベンチの古い座布団と入れ替えた。

 大勢の生徒が利用する同駅に感謝の気持ちを示すとともに、利用者にぬくもりを届けようと、毎年行っている。

 今回届けたのは同クラブの26人が昨年12月から作った26枚。スポンジにガーゼ素材の布を縫い付けた座布団を、会長の原明日香さん(3年)ら4人が運び込んだ。

 原さんは「自分たちが作ったものを、皆さんに使ってもらえる場所に置けてうれしい」と話していた。

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