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南砺市と朝日町が移住合同セミナー 都内
 
2018年3月5日 南砺市 くらし






 南砺市と朝日町の合同ふるさと暮らしセミナーは4日、東京・有楽町のふるさと回帰支援センターであり、両市町の首長らが首都圏からの移住者増加を目指して、地方暮らしの魅力を発信した。

 人口減少という共通の課題を抱える両市町が初開催。田中幹夫南砺市長は「古民家を利用したゲストハウスも増えている」、笹原靖直朝日町長は「1回足を運んでもらえば、魅力を分かってもらえる」とあいさつした。

 移住経験者を交えてパネルディスカッションを行った。東京都から南砺市に移住したアーティスト、松井香楠子さんは「自然が豊かで暮らしやすく、夜は星がきれいだ。金沢にも近く文化施設もある」と話した。

 静岡県から朝日町に移って農業をしている服部大介さん、彩子さん夫妻は地域の若い世代と交流する機会があり、すぐに仲間が増えたことなどを紹介した。

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