砺波市防犯協会は１７日、市役所で総会を開き、功労のあった９個人４団体を表彰した。

　会長の夏野修市長が功労者に表彰状を手渡し「地域の連帯を軸に住みよい地域づくりを進めていきたい」とあいさつ。今藤久之市議会議長は「地道な地域貢献に敬意を表する」と祝辞を述べた。大久保俊伸砺波署長は刑法認知件数の減少を報告し、安全安心のまちづくりへの尽力を誓った。

　本年度は鍵掛け運動の強化や防犯カメラの設置などを行い犯罪の起きないまちづくりを目指す。

　◇表彰▽個人＝野村彰（出町）嶋田光男（同）川原喜代志（東野尻）三谷尚慶（若林）田島清隆（高波）池田彰（油田）黒田宗昭（南般若）宮嶋正治（柳瀬）岩田伸弘（青島）▽団体＝紺屋島自治会、頼成公文名常会、宮森上村自治会、金剛寺常会

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