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おしやれ紙面かぶとに 砺波子育てセンター
 
2018年4月19日 砺波市 地域・社会






 5月5日の「こどもの日」を前に、北日本新聞のラッピング紙面「富山もよう」を使ったかぶと作り教室が18日、砺波市東保の東般若保育園子育て支援センター(高池慶麿所長)であり、親子連れ6組が触れ合いを楽しみながら工作に取り組んだ。

 「富山もよう」はテキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんが「立山連峰」や「シロエビ」、「ガラス工芸」などをテーマにデザイン。富山の魅力をおしゃれで分かりやすい図柄に仕立て、紙面を彩ってきた。

 東般若保育園子育て支援センターは2年前、「富山もよう」を使ったエコバッグ作り教室を開いたところ、好評だったため、今回のかぶと製作を企画した。この日は、7カ月〜2歳の子どもと、その母親計13人が参加した。

 参加者は、好きな紙面を選んでかぶとを折り、こいのぼり形の装飾と子どもの写真を付けた。子どもたちはシールを貼ったり、クレヨンで線を引いたりし、思い思いの作品に仕上げた。長女の杏樹ちゃん(2)と参加した荒井夕子さん(砺波市上和田)は「カラフルな紙面で楽しみながら作れた。子どもも喜んでいた」と笑顔を見せた。

 こいのぼりをかたどったサンドイッチも作り、おやつとして味わった。

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