トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >万が一の対応を訓練

北日本新聞ニュース

万が一の対応を訓練
 
2018年4月20日 南砺市 地域・社会






 強盗事件に備えた防犯訓練が18日、南砺市福光の北陸銀行福光支店(吉田宏明支店長)であり、行員が万が一の対応を確認した。

 南砺署員が犯人役となり、刃物を持って店員を脅し、現金を奪って逃走すると想定した。行員は犯人の特徴や逃走方向を確認して通報した。

 同署生活安全課の三島大輔課長が講評。駆け付けた警察官に防犯カメラの画像を迅速に提供したり、現場に残った足跡を保全したりするようアドバイスした。「犯人を現場にとどめる時間稼ぎをすることも重要」と述べた。

 インターネットバンキング利用者などを狙ったサイバー犯罪対策についても話した。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.