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小矢部で6月ウオーキング 協会が下見
 
2018年4月25日 小矢部市 地域・社会






 6月2日に小矢部市埴生地区で行われるイベント「2018おやべウオーキング」に向け、市ウオーキング協会(吉田外茂治(ともじ)会長)が24日、コースを下見し、誘導員の配置やチェックポイントの位置を確認した。メンバーは「健康づくりのためにも、参加者には楽しく歩いてほしい」と話している。

 小矢部市ウオーキング協会は毎年、市の魅力再発見と健康増進を目的に、「おやべウオーキング」を行っている。今年のテーマは「義仲・巴響き渡る鬨(とき)の声をいにしえの街道でみつけましょう!!」。倶利伽羅源平の郷埴生口を発着点に、木曽義仲が戦勝祈願したとされる埴生護国八幡宮や、若宮古墳、歴史国道「倶利伽羅越えいにしえの街道」などを巡る約4・5キロのコースを設定した。

 24日は、会員とおやべメルヘンガイド計約30人が参加。実際にコースを歩き、曲がり角での誘導員の位置や人数、長坂道登り口のチェックポイントの場所を確認していった。ルート沿いにある古墳や寺社などではガイドの説明に耳を傾けた。吉田会長は「小矢部には名所旧跡が多くある。ウオーキングを通じて発信していきたい」と話している。

 おやべウオーキングは北日本新聞社共催。参加者100人を募集している。締め切りは5月24日。問い合わせは吉田会長、電話090(2123)5752、または事務局の沼田勇人さん、電話0766(61)2787。

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