ちりめん細工、木彫、陶芸作品を並べた「和・三人展」が１３日、砺波市表町のギャラリーみかん堂で始まり、味わい深い約３００点が来場者を楽しませている。１７日まで。

　吉田恵子さん（砺波市永福町）が、ちりめん細工でツルのつがいやまりで遊ぶ子どもを制作。娘で陶芸家の花嶋伊都子さん（南砺市井波）が初夏をイメージし青と白を基調に金魚を描いた陶器を、伊都子さんの夫で井波彫刻伝統工芸士の一作さんは松に止まるタカを木彫りした作品を出品した。陶器と彫刻は販売している。北日本新聞社後援。

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