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24日の民謡本番へ入念稽古 藤本わかば会
 
2018年6月18日 南砺市 地域・社会






 砺波地方を拠点に活動する民謡グループ、藤本わかば会(藤本秀清富会主)は24日、南砺市の福野文化創造センターで35回目の「民謡ゆかたざらい」(北日本新聞社後援)を開く。17日は同センターでリハーサルに臨んだ。

 同会は民謡や三味線を学ぶグループとして、1970年代半ばに発足。南砺、砺波両市の10教室で約80人が稽古に励んでいる。「ゆかたざらい」は83年に始まり、毎年恒例の発表の場となっている。

 今回は「福野祭りばやし」や「庄川柚子音頭」といった地元ゆかりの唄、全国各地の民謡、三味線組曲「奥の細道」など計44番を披露する。第1回北日本民謡大賞受賞者の中田好美さんが友情出演する。

 リハーサルでは、メンバーが音や声の出し方などを入念にチェックした。当日は午後0時半開演で入場無料。

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