小矢部市野寺の北陸中央病院で２１日、腎臓病予防教室があり、パネル展示や医師による講義などで基礎知識を伝えた。

　慢性腎臓病の治療に取り組む同病院の医師や看護師、栄養士らでつくるチームが初めて企画した。武藤寿生腎臓内科医が腎臓病の概要や予防のポイントなどを説明。食べ物の塩分量を示す展示や血圧測定、腎臓病食の試食コーナーなどもあった。

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