トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >イランのじゅうたん 手織りで肌触り快適

北日本新聞ニュース

イランのじゅうたん 手織りで肌触り快適
 
2018年6月25日 南砺市 地域・社会






 日本の住まいに合うイランの高品質な手織りじゅうたんを集めた「アートギャッベ300枚展」が南砺市福光の石崎家具本店で開かれ、美しい色合いの一点物を展示している。7月1日まで。

 ギャッベはイランの遊牧民たちが羊毛を紡いで自然の草木で染め、丁寧に手織りしたじゅうたん。耐久性や吸湿性に優れ、肌触りが良いため季節を問わず快適に使えるという。座布団サイズから長さ3メートルのものまで、大小さまざまな約300点を用意。厄よけや繁栄の願いを込め、木や動物の柄などを織り込んだ色とりどりの商品が並ぶ。数十年使い込まれた風合いを楽しむ「オールドギャッベ」も扱っている。問い合わせは同店、電話0763(52)0445。北日本新聞社後援。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.