南砺市国民健康保険運営協議会（赤池伸彦会長）が１２日、同市役所福野庁舎で開かれ、２０１７年度の市国保事業特別会計決算で４６５３万円の黒字を計上したことが報告された。

　歳入から歳出の差し引きに基金積立金を加えるなどして、黒字となった。歳出で医療費などの保険給付費が見込みを下回ったことや、歳入で国保税の収納率９７・７８％の高水準を維持したことなどを要因に挙げた。

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