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北日本新聞ニュース

球技の楽しさ伝える グラウジーズとアランマーレ 砺波で小学生体験教室
 
2018年7月17日 砺波市 スポーツ・文化






 バスケットボール男子Bリーグ1部の富山グラウジーズとハンドボール日本リーグ女子のアランマーレによる小学生向けの体験教室が16日、砺波市柳瀬の県西部体育センターで行われ、両チームの選手らが球技の楽しさを伝えた。

 両チーム合同の教室は初めて。2020年の東京五輪に向け、ボール競技で地域を活性化しようと、県内のアリーナスポーツのトップチームが集まって設立したNEXT2020ボールパークプロジェクト実行委員会が主催した。

 約150人が参加。富山グラウジーズの葛原大智選手とスクールコーチ2人、アランマーレの選手15人と大森聡監督が講師を務めた。参加者は両競技と、富山福祉短大によるコーディネーショントレーニングを体験した。

 バスケットはドリブルやシュート、ボールを使った鬼ごっこ、ハンドボールはランニングパスやシュート練習などを行った。参加者はアドバイスを受けてボールと触れ合い、心地よい汗を流した。

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