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多彩な美術作品並ぶ 「ひまわりの会」作品展
 
2018年7月18日 南砺市 地域・社会






 県内の多彩なジャンルの美術作家でつくる「ひまわりの会」の作品展が、南砺市城端のじょうはな織館で開かれ、南画や彫刻、版画、写真など50点余りの作品が会場を彩っている。22日まで。

 14人が出展。イラスト画の豊岡洋造さん(富山市)は城端曳山(ひきやま)祭が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に指定されたことを記念し、曳山を描いた鉛筆画やあんどんを飾った。会長の岸静香さん(南砺市)は朝もやがかすむ秋の城端別院善徳寺を緻密に描いた南画などを並べた。

 稲松由恵さん(南砺市)によるアート盆栽や川原るみさん(同)の和紙人形などもある。岸会長や顧問の山本秀夫さん(同)は「作家それぞれの個性を楽しんでほしい」と話している。北日本新聞社後援。

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