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原野地区集落が県知事賞受賞報告
 
2018年7月19日 砺波市 地域・社会






 県の「元気とやま」むらづくり推進大会で農村振興・環境保全優良活動県知事賞を受けた砺波市栴檀山(せんだんやま)地域の「原野地区集落」の関係者が18日、市役所に夏野修市長を訪ね、受賞を報告した。

 代表代理の山本和雄さんと事務局の原野敬司さんが訪れた。同集落は耕作放棄地を活用してタラの芽やワラビといった山菜を栽培し、直売所に供給し販売している。イノシシによる用水の土砂崩れ被害の対策やえざらい、草刈りの労力軽減のため、用水にコンクリートのふたを敷設する作業も継続して行っている。

 2人は「今後も中山間地での労力軽減に努めたい」と話した。

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