「第１８回マドカグループ絵画展」が５日、砺波市美術館で始まり、代表の高岡市佐野の画家、有角博さんと会員の力作４９点が並んでいる。９日まで。

　同グループは、有角さんのアトリエで週２回活動し、年に１回絵画展を開いている。

　有角さんと会員１５人が、水彩やパステル、油彩など多彩な作品を出品した。風景や静物、人物を思い思いに表している。

　牧野幸美さん（高岡）は、駅のホームで電車を待つかれんな少女を描いた。佐野悦子さん（同）は、公園の木々から差し込む太陽の光で、影と光の美しさを表現した。北日本新聞社後援。

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