１５日から始まる城端むぎや祭を前に、南砺市野口（城端）の総合建設業、中越興業（山下博社長）は１３日、会場となる城端中心部の清掃奉仕活動に取り組んだ。

　社員１７人が参加。ごみ袋を手に祭の舞台となる城端別院善徳寺や国道３０４号などを回り、道路や側溝に落ちた紙くずやたばこの吸い殻などを拾った。

　祭に訪れる観光客を美しい環境で迎えようと、１１年前から城端を代表する５月の曳山（ひきやま）祭とむぎや祭の前に行っている。

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